手頃な空き缶があったので、以前から興味のあったウッドガスストーブを作ってみました。
ウッドガスストーブとは、木片や小枝などの燃料をつめて上から火を着けると、下の燃料が蒸し焼きにされて可燃性ガスが発生。そのガスを上部から供給された空気で二次燃焼させる。残った燃料は炭化して炭になるという仕組みのストーブです。
燃料を無駄なく燃やせて煙も出ないらしい。
作り方
まず、大きさの異なる缶を準備
大きい缶の底に、小さい缶が入る穴を開けます。
大きい缶の上側の側面に空気取り込み用の穴を開けます。
小さい缶の底に一次空気取り込み用の穴を開けます。
小さい缶の上側の側面に二次燃焼用の空気取り込み用の穴を開けます。
大きい缶を逆さまにし、小さい缶を上向きに入れます。
これで完成!
燃焼実験しました。
燃料の木を詰めます。下に端材をカットした物
その上に点火用の小枝と杉の葉を入れます。
上から火を着けます。
燃え始めると、内缶に開けた上部の穴から供給される空気により二次燃焼が始まりました。
まるで炎が吹き出すように見える。
見とれてしまいました。
適当に穴を開けて作ったのに、上手く燃えてくれました。
これで、また冬の火遊びが楽しめます。(笑)
コメント
ウッドガスストーブをウットガスストーブなんて書いてました。
(///∇///)
こっそり訂正しました。
慣れないスマホで書いてるんで・・・
などと言い訳しときます。(^^;