ユーザー車検備忘録

車検場 自動車

久しぶりに、ユーザー車検をやってみました。

前回受けたのは、25年くらい前なので、ほとんど記憶に残ってないです。(;´д`)

次は2年後なので忘れないように、段取りを書き留めておきます。

まず、なぜ今さらユーザー車検なのかというと、今回受検した軽トラが、2回目の車検(つまり4年目)時期となったのですが、日頃あまり乗らないので、走行距離が8,800キロとほとんど新車状態!でした。

という事は、ほとんど整備しなくても車検通るんじゃね・・・という事で、やってみました。

そして、昔と違って情報化した現代はインターネットで調べれば、とても詳しい内容を知ることができます。おまけに、友人に経験者がいて、申請書等の書類を分けてくれて、書き方なんかも教えてくれました。

24月点検整備も自分で済ませ、書類も揃ったので、いよいよ車検です。ここから箇条書き…

軽自動車検査協会のホームページから事前に車検の予約をする

車検場に行く。軽自動車協会は大分市三佐(鶴崎って言った方が分かりやすいかも)

事務所に入って右側の0番窓口に行くと窓口のお姉さんが、挨拶してくれる(*^^*)

そこで「ユーザー車検で初めてなんです(///∇///)」と言うと、書類のチェックをしてくれて、重量税の印紙も貼ってくれました。

本来なら、違う窓口で自分で印紙を買って、自分で貼るんじゃないかと思いますが、全て準備してくれました。親切~!(昔、陸運局でチョー冷たい扱いで、たらい回しされた事が嘘のよう…)

※ 後で友人から聞いた話ですが、自賠責保険の加入もお願いしたからサービスが良かったんじゃない?ってことらしいです(笑)

お金を払う。

検査手数料 1,400円

重量税6,600円

自賠責保険25,070円(今回はその場で一緒に加入しましたが、予め車屋とかガソリンスタンド等自分のいい所で加入しても良いです)

以上今回の車検代 33,070円也

(で終わるはずだったのに・・・)

5番窓口に書類を提出する。左端の窓口に「ユーザー車検」はこちらって書いてたかな・・・

書類チェックが終わったら、名前を呼ばれる。検査場の見取り図で進み方を教えてくれる。ここの人も親切!

検査場の建物の中に入る前に、検査員のお兄さんがいて、ライト、ウインカー等や車体番号を調べる。OKなら検査票に判子をくれる。ここでまた「ユーザー車検で初めてです」と言うと、「検査ラインに入る前にハザードランプを点けておけば、係員がやり方を教えてくれます」と親切な対応。

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ハザードつけて列に並んで順番を待つ。

入口で係のシャキシャキのお姉さんが手順を教えてくれる。

まず排ガス検査。細長いテスターをマフラーに突っ込む。正常なら検査表を機械に通すと、勝手に印字される。

次は、サイドスリップ検査という前輪タイヤの横滑り量の確認。白線に沿ってゆっくり進むだけ…お姉さんが横に付いて「ゆっくり〜!」と教えてくれる。

そして、魔のスピード・ライト・ブレーキ検査。

まず、ローラーの上にタイヤをガッコンと乗せる。そしてギヤをいれて40kmまでスピードを出す(メーターを見ながら)。40kmになったらパッシング。でOK

今度は、そのままブレーキを踏んでのブレーキ検査。でOK

ここまでは、多分すんなりいくと思います。

最後に素人には調整が難しいライトの光軸検査。検査機械が車の前で動きながら検査。

ここで何と光軸にずれがあるらしく不合格となってしまいました(涙)

お姉さんも少し残念そう…

気落ちしながら、最後の下回り検査。これは検査員さんが車の下からハンマーと目視で検査します。検査員の指示でハンドル切ったり、ブレーキ踏んだり。

で終了。

さて不合格になり、どうしたものかと思っていたらその日のうちなら何度でも検査を受ける事ができると検査員さんが教えてくれました。

そこで、友人に教えてもらった最寄りのユーザー車検屋さんに行って、ライトの調整をしてもらいました。そこの人も慣れたもので、「ライトで不合格でした」って言うとすぐに調整をしてくれました。調整代2,700円也、もう少し安い所もあるらしいけどOKです。

再度検査場に戻り「再検査お願い!」っていうと、さっきのお姉さんが事務的に誘導してくれてライトの検査を受けました。

無事合格!

合格の書類を、5番窓口だったか?に出すと、しばらくして新しい車検証とステッカーを頂けます。

以上で、ユーザー車検終了。

いろいろ行ったり来たりで1時間くらい、すんなりいけば30分くらいで新しい車検証がもらえます。

次回はライトを気をつけよう…

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